ペイ・ド-ジュの村

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ノルマンディー地方のなかでも、私たちが滞在した町をふくむ一帯はペイ・ドージュ(Pays d'Auge)と呼ばれています。これはむかしの名前で、現在は「自然区域」としてその名が残ります。
そんなオージュ地方の村をたずねました。


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ブーヴロン・オン・オージュ(Beuvron-en-Auge)を再訪。まえに来たときの記事に写真がたくさんあるので、よかったらそちらもご覧ください。ここここです。

特徴的な木組みの家がならびます。ノルマンディーは木の枠組みに土壁を塗りこんでいるタイプが多いようです。べつの村でしたが、ハンマーで取り壊し中のこうした家を見かけました。


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冒頭の写真のお店は閉まっていました。さすがに観光シーズンだからか一週間だけ。写りこんでいる三角屋根は20世紀に再建された市場。いまはレストランなどが入っています。


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村でみかけた鴨たち。


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端にあるサン・マルタン教会と墓地の入り口。なかには持ち主不明の古いお墓もありました。


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5分も歩けば通り抜けられるくらいの小さな村ですが、観光案内所は大きくてしっかりしています。私たちもそこでいろいろ教えてもらいましたよ。


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お昼時になったので、レストランを探してべつの村へ。
クレーヴクール・オン・オージュ(Crèvecœur-en-Auge)でおいしいお昼ごはんを食べたあと、村のお城を見学しました。
その受付とお土産コーナーを兼ねた建物、あとで気づきましたが冒頭の写真にミニチュアがありますね。この置き物は滞在した町でも見かけて、お店のおじさんによると、すべてノルマンディー地方に実在する家なのだそうです。


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お城では中世の台所などが再現されていました。夏には中世祭りでにぎわうそうだけど、もう終わってしまっていて残念。


ノルマンディーの話、つづきます。




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# by francana | 2016-09-04 07:00 | フランスの旅

夏のノルマンディーへ

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明日から9月ですね。フランスは長いヴァカンスのあとで、新年度がはじまります。

8月も下旬になってからでしたが、ノルマンディーで休暇をすごしました。
折りしもこの夏初めての猛暑がやってきてパリなどは三日間35度以上になったそうです。でも私がすごした海辺は風がきもちよく、さわやかな暑さ。朝は肌寒いくらいで、おもいがけない避暑旅行となりました。


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滞在したのはとある港町。
すぐちかくのビーチを訪れる人は多いのに家のまわりはじつに静かで、聞こえるのはかもめの声ばかり。帰ってきてからあの鳴き声が恋しくなったくらいです。


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散歩道沿いの景色。
海にそそぐ川なのですが、通るたびに潮の高さがちがうのをめずらしがって、何度も写真を撮りました。


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ロマネスクとゴシックが混ざった教会で、11世紀からの時の流れを感じたり、


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15世紀からつかわれている古い市場の、にぎわいにまぎれたり。


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カメラをむけたらにこっと微笑んでくれた、チーズとソーセージを売る青年。


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ノルマン・コンクエストに百年戦争、ノルマンディーは昔から、イングランドとフランスの戦いの場だったことをあらためて感じたりも。


ヴァカンスの話、つづきます。




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# by francana | 2016-08-31 22:00 | フランスの旅 | Comments(14)

夏の断片: 野菜とバーベキュー、ハンバーガーとピザ

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7月からお客さまがつづいて、その度にテラスでバーベキューをしていました。


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定番の、夏野菜のティアン。

初めて新しい編集画面で書いています。写真のサイズを調整できないようですね。大きくてすみません~


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アペリティフ用に、ひと晩漬けたヒヨコマメと赤ピーマンのディップ。好評でほっとしました。市販のとうもろこしのクラッカーを添えて。


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バーベキューはらくちんですね。野菜料理をすこし用意して、あとはお肉を焼くだけ。
太陽がうごくにつれてパラソルも位置を変えて、夕方までおしゃべり。


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葉っぱ野菜を食べるようになると、夏の訪れを感じます。・・・なんてもう8月のなかばなのに、遅いですね(笑)。


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この日のお客様はハンバーガーにしました。ひとりひとり好きなようにはさんで。息子と私には、グルテンフリーのまるいパンをささっと焼きました。

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庭のズッキーニがようやく採れるようになりました。シンプルに焼くと甘みがあるのがよくわかります。


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さいごに、ひさしぶりに焼いたグルテンフリーのピザ。トマトソースに、ハムと茄子。かりかりとした生地でおいしかったです。塩味のきいた、大人向けの味。


だんだん日がみじかくなって、夏のおわりが近づいているのを感じます。夕食のあとで庭にいると、一ヶ月前よりも確実に早く薄暗くなってきます。さびしいです・・・



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# by francana | 2016-08-15 07:00 | フランス生活風景 | Comments(20)

夏の断片: ラヴェンダーのクッキー

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ご無沙汰しております。
8月になったのですね。ヴァカンスなかばの今ごろは、いつにもまして町が静かです。


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7月はじめにラヴェンダーを収穫しました。昨年とおなじような写真ですけれど・・・


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みつばちがぶんぶん、白い蝶がひらひら舞うなかを、剪定ばさみでちょっと失礼。蜂がちいさな花に顔をつっこんで蜜をすう様子があいらしい。


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左は前日に採ったもの。一日たつと、むらさきがあせて青みがかってきます。


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ほんのりあまい香りが落ち着きますねぇ。
青いきれいなドライフラワーにするには、花が咲いてしまう前に収穫するのがいいとおもいますよ。


ラヴェンダーのお菓子、今年もつくりました。いつものようにグルテンフリー、卵なしです。


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バターのなかにふんわりと花が香って。さくさくとしたサブレでおいしい。


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昨年よりも花をつよく感じるのは、だいぶ咲いてから採ったからでしょう。


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こんなのも焼きました。ラヴェンダーと黄桃のマフィン。クッキーほど花の香りはしなくて、まぁふつうのマフィンでした(笑)。


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クッキーはすぐになくなってしまったので、数日後にもう一度。


今年の夏は暑すぎず寒すぎず、とてもさわやかな過ごしやすい毎日です。日がながくて、朝は6時ごろから夜は22時ちかくまで明るいので、一日じゅう外ですごせる。
こんな夏こそ、フランス暮らしのいいところ。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?




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# by francana | 2016-08-03 22:00 | フランス生活風景 | Comments(18)

ユーロで沸くパリ、さくらんぼの収穫

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ひさしぶりにパリへ行ってきました。
ポン・デ・ザールを渡ろうとおもったら・・・


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柵が新しくなっていました。いつからだろう?南京錠がなくなってすっきりしたのは個人的にうれしい。

ユーロ2016が開催中のパリ、ユニフォームを着たサポーターをメトロでも道端でもたくさん見かけました。観光客が多いのにどこかほっとした私だけれど、町中が厳戒態勢です。


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セーヌの水位は高いまま。
あれからいっとき晴れたものの、相変わらず寒い雨ばかりなのです。


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大観覧車が、とくべつにコンコルド広場に設置されていました。キャビンには国旗と顔が描かれて、これもユーロ仕様。

つづき
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# by francana | 2016-06-20 07:00 | パリ散歩 | Comments(20)

グルテンフリーのパン

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庭のローズマリーと、チーズをいれたパン。思いつきで作ったわりにはおいしくできました。


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黒ごまもすこし入れてしまいました。塩気がきいているので、そのまま食べてもいいくらい。

グルテンフリーの手作りパン、何十回も焼いているうちにすこしずつ要領がつかめてきた気がします。

つづき
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# by francana | 2016-06-05 08:00 | フランス生活風景 | Comments(18)

三種のくだものの型なしタルト

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さむい5月です。
土曜日だけは晴れて初夏のような陽気でした。ここぞとばかりに外へでて、菜園やらペンキ塗りやら外の仕事を。子供たちも一日じゅう外で遊んでいましたよ。

そんな日に焼いた、りんごと桃といちごのタルト。グルテン(小麦)、卵、乳糖なし。ここしばらくタルト型を使っていません(笑)。買った桃といちごが甘くなかったのでお菓子にしてしまいました。


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今年はじめてのミントのシロップも作りました。水色の瓶は、ぺルノーのパスティス51のカラフ。


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でも、寒いんですよ~ 今日もまた雨で15度どまり。先週は5度まで下がった朝もありましたよ。


つづきは菜園のようすなど。みなさまアドバイスお願いいたします~

つづき
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# by francana | 2016-05-23 08:00 | フランス生活風景 | Comments(24)

八重桜から新緑へ・・・東京のおもいで

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フランスへ帰って日常生活にもどりました。
日本帰省のことをすこし書きますね。写真が多いので眺めるだけでもどうぞ。


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もう終わってしまったかと思っていた桜。新宿御苑へふらりと行ったら、八重桜が見事だったのでした。


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これは一葉(イチヨウ)というのかしら。


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こちらは関山(カンザン)でしょうか?くわしくないので自信はありませんが(笑)。
樹齢何百年なのかな、どの桜も美しくてちっとも飽きませんでした。


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たくさんの桜を見られただけでも、日本へ来た甲斐があったと思ったくらいです。


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くもり空なのに若葉がまぶしいほどでした。桜と並ぶと着物の柄のようでしたよ。

つづき
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# by francana | 2016-05-12 07:00 | ときには日本 | Comments(24)

春のフランスをあとにして・・・

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パリの4月、をあつめてみました。


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緑が目に見えてふえていくのに驚かされます。


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まだ朝晩はさむいけれど、晴れていれば、日差しは力強くてあたたかい。
外で食事をする人もちらほらいることでしょう。

つづき
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# by francana | 2016-04-07 07:00 | パリ散歩 | Comments(22)

花曇りのリュクサンブール公園

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日差しに春を感じるとおもっていたら、このところ曇り空ばかりで寒いです。3月下旬だというのに、いまさらのようにインフルエンザが流行っていますよ。ホメオパシーとアロマセラピーとうがいで、予防しているつもりです・・・

さて先日パリへ行ったおり、リュクサンブール公園のいつもの桜の木を見ようと立ち寄りました。


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この日もくもりで、冬のマフラーを手放せないくらいでした。ベンチの人もまばら。

つづき
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# by francana | 2016-03-26 12:00 | パリ散歩 | Comments(16)